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jumhina biyori* 何気ない日常のひとコマ。

突然ですが


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突然のお知らせごめんなさい。
我が家の愛猫のジャムが15日に天国へ旅立ってしまいました。
18才と8ヶ月でした。


9日の夜、それまで普通に元気だったのに
突然足がふらつきだし、
自分の力で歩くことができなくなりました。
翌日病院へ連れていくと脱水症状が酷く危険な状態とのこと・・
入院もすすめられたのですが
今にも逝ってしまいそうなジャムを見ていて
病院にあずけることができず
皮下点滴だけ打ってもらい自宅につれて帰ることにしました。

病院から帰って、しばらく苦しそうに息をしていました。
歩くことができないのに
手足をばたばたさせ、はって歩こうとするジャム。
トイレに行こうとしているのか、お水を飲みに行きたいのか?
意思をくみとることができません。

食事はペースト状のフードと、猫用ミルク、水を飲ませ
リハビリに支えて立たせたりしていました。
その間3回大きな痙攣があって
最後はこんな風に苦しみながら亡くなる事も覚悟をするようになりました。


亡くなる最後の日、水もほとんど受け付けなくなり
今までのように手足を動かすこともなく、静かに寝ている状態でした。

夕方6時頃、私がパソコンに向かっていると
乾いた咳の(ケホンと)音が。
寒いのかな、とあわててもう少し厚手のブランケットをかけましたが
その後も小さい咳を何度もしています。

背中をさすりながら寒い?と声をかけてるうち咳が
おさまったようでした。
ふと気づくと呼吸の気配がありません。
胸に耳をあてたり、鼻に手をあててみたり・・

ジャムは眠るように亡くなっていました。
具合が悪くなってから6日目
ジャムは旅立っていきました。
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まだふっくらしていた頃の写真です

1年位前から、痩せてはきていたのですが
食欲も旺盛でこんなに急に具合が悪くなるなんて思ってもみませんでした。
18才という高齢なのもあり
いつかはこんな日が来るのは
覚悟していましたが・・

まだ名前を呼んだらぽてぽてのお腹をゆすりながら
歩いてきそうな気がします。



by jumhi0207 | 2014-10-19 14:26 |